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恥を捨てること 

Posted on 22:33:42

恥を捨てること

それができれば多くの苦しみは消えるでしょう

でもそれがなかなかできないんですよね

僕は高校生の時、周りの笑い声が怖くて仕方ありませんでした

他人をこけにして笑い合っているのを繰り返し見たからでした

そして実際に僕もそうやって目の前で笑われたのです

下らない虚栄心を持っていた僕はそれに対し怒りを感じました

でも力のない僕は何もできずにいるのです

よく「真面目な子だったのに」なんて言われて報道される

少年Aのような状態だったのだと今では冷静に思えます

何が僕を怒らせて、燻ぶらせたのか

それは「」です

笑われるということが恥ずかしくて、

ちっともその場を楽しめなかったのです

言ってしまえば相手も悪口ともとれることで笑っているのですから

自分の怒るのも当然だと思う人もいるでしょう

ですがそれだって単に「いじっている」だけなのですから怒る必要もないのです

怒るということは自分でも自覚していて恥ずかしいと思っていたからなのです

半端な正義を掲げる僕は、そういうことをよくする彼らを

勝手に悪にしてしまったのです

そして気づきました

僕自身、先生や人の悪口を言って笑っていたのです

それは「いじる」なんてことではなく、本心で言っていたのですから

僕の方が何倍も醜い心の持ち主だったと言えるでしょう

その頃僕は深く沈んでいて、自分だけがどうしてこう苦しいのかと嘆いていました

でも本の世界を旅して、自分の苦しみがいかにちっぽけで

情けないものであるかを思い知ったのです

いまだに恥は捨て切れないのですが

それでも随分そぎ落とし、楽になった気がしています

今では笑い声に震えるようなことはありません

素敵なメロディにさえ聞こえます

今もどこかで自分ひとりで苦しんでいる人たちに思いをはせます

僕は本を読んで切り抜けました

それを押し付けるつもりはありません

ですが彼らがいつか苦しみを乗り越えて心から笑えることを願います

これを書いている時、

まど・みちおさんの「ぼくが ここに」という詩を思い出します

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